神奈川県横浜市 タイ古式マッサージスクール YTM横浜タイマッサージスクール

 
 
 
     
 
Q1.タイ古式マッサージとは何ですか?
Q2.バンコクスタイルとチェンマイスタイル、どちらを学ぶと良いのでしょう?
Q3.たくさんのタイ古式マッサージスクールがあり、どれがいいのかわかりません。
Q4.タイ政府認定校とはなんですか?
Q5.申し込みやご相談はどのように?
Q6.レッスン料の支払い方法は?
Q7.レッスン可能な資格はありますか?
Q8.最短どれぐらいでレッスンを終えられますか?
Q9.講習に必要なものは何ですか?
Q10.おすすめのコースはありますか?
Q11.レッスンはどのような雰囲気で行なわれますか?
Q12.レッスンの予約方法は?
Q13.チェンマイITMに編入学することはできますか?
Q14.クレジットカードで支払いできますか?分割払いはできますか?
Q15.タイで学ぶ、日本で学ぶ、どちらが良いのですか?
Q16.タイ古式マッサージ資格を取得したいのですが?

 
 
Q1.タイ古式マッサージとは何ですか?
 
 A.そもそもタイ古式マッサージとは何でしょうか。辞書のような説明をしてみますと、『タイの古典医療の一種。施術者の指、手のひら、肘、足の裏などを使い、クライアントの身体を圧迫、ストレッチすることにより、血行促進、筋肉の柔軟性向上、自律神経の調整が期待できる手技療法。』とでも言いましょうか。でもタイ古式マッサージの熱烈なファンである筆者としては、この定義ではあまりにもタイ古式マッサージを表すのに味気ないような気がします。タイ古式マッサージの特徴や効果、魅力をもう少し掘り下げてみましょう。
 
 タイ古式マッサージは
「怠け者のヨガ」また「ヨガのようなマッサージ」と呼ばれています。チェンマイ式のタイ古式マッサージはヨガのストレッチ技を自分はじっとしているだけで施術してもらえるバリエーションが数多くあります。

ヨガは今でこそ美容や健康を目的として女性に大人気ですが、元々はインドの修行者が悟りを開くために行なう瞑想を行なう前のウォーミングアップだったと聞いたことがあります。筆者もとてもヨガには興味がありますが、体が異様に固いのでしりごみしています。ヨガを学んだ人は、自分がどれだけ体が柔らかいのか、これ見よがしに人前で信じられないポーズを連発しますが、身体の堅い人(筆者)にとっては別世界の曲芸です。
 
 
 その点タイ古式マッサージは、ただ寝ているだけで痛気持ちいいところを刺激してもらったり、体全体をストレッチしてもらえます。自分はうとうとしているだけで、施術者が勝手に体を緩めてくれる。「怠け者のヨガ」とは確かにタイ古式マッサージを一言で表す名言だと思います。もしタイ古式マッサージが世の中に無かったなら身体に柔軟性が無い筆者はとっくに石でできたオッサンの像になっていたかもしれません。

 タイ古式マッサージの目標は表層的な軟部組織ではなく、もっと奥深くにある筋肉や、関節の可動域、神経と筋肉と靭帯のバランスに働きかけることです。一般的にマッサージと言えば「気持ちいい」「癒される」というストレスからの解放がイメージされますが、本来のタイ古式マッサージには体の不調を治療する東洋医学としての目的がハッキリとあります。日本では、あんま針灸業界の既得権益を守る法律のため、タイ古式マッサージは治療を目的としてはならず、リラクゼーションの分野に留まることを強要されていますが、治療的効果を念頭に行なわれるタイ古式マッサージは事実上科学的手技療法です。
 
 上に述べたように、タイ古式マッサージには西洋医学や顕微鏡で見えるものだけを追求する解剖学には基づかない東洋医学を源としています。
《セン》という特有の理論もその一つです。
 人体の中には72,000本を超える《セン》と呼ばれる生命エネルギーの通り道が網の目の様にあり、《セン》が滞ると体に不調が発生します。よって《セン》の滞りを取り除くことができれば体の調子を取り戻すことができるとされています。《セン》の理論はインドのアーユルヴェーダとヨガ、中国の経絡(つぼ)と類似している部分が見受けられ、タイ古式はこの両方を両親として持っているのは明白です。

 メスで身体を切り裂いても決して肉眼では見ることのできない生命エネルギーとその通り道《セン》。感覚や経験に根ざした東洋医学が生み出した人類の知恵の結晶です。
 
 
 しかし筆者がタイ古式マッサージの虜になった個人的な一番の理由は、身体の不調を治療するという医学的なメリットよりも、ほとんどのタイマッサージファンと同様に”ただただ気持ちよいから”。「世界一気持ちいいマッサージ」とも称されている得も言われぬその《快感》にあります。講師自身、仕事や対人関係でストレスにさらされても、タイ古式マッサージを受けることによって何度も精神的、肉体的に救われてきました。タイ古式マッサージが人生の避難所であったといっても過言ではありません。そしてそれはいつしかストレス解消から快楽へと自分の中で存在感が変わっていきました。
 
 タイ古式マッサージを受けたことがある方の中には、痛いのもお構いなしに馬鹿力でギュウギュウ押されたり、首や背骨をバキボキ音をたてながらひねったりされて「もう二度とやるもんか」と思われた方もいることでしょう。でもそれがタイ古式マッサージの全てではありません。タイ古式マッサージにも様々な流派があり、多少の危険を伴う施術を行う流派があれば、安全な施術を安全な仕方で行なう流派もあります。YTM横浜タイマッサージスクールの講師は日本の厚生省にあたる、タイの保険省の認可を受けた数少ないタイマッサージスクール、チェンマイにあります《ITM》の上級講師です。保険省の認可を受けるためにはそのカリキュラムが医学的に見て安全でなければならず、また危険があるあらばそれを生徒に徹底して教えなければなりません。ITMスタイルは施術される側、クライアントがリラックスしてタイ古式マッサージを受けられるよう、刺激を与える前の準備→刺激→刺激を和らげるという順番でタイ古式マッサージを行うように作られており、ウォーミングアップから徐々に刺激やストレッチの強度を増してゆくように計算されています。上達した施術者に施してもらうと、受け手にとってその感覚は
「千の波で身体を癒されているよう」な気持ちよさだと言われています。
 
Q2.バンコクスタイルとチェンマイスタイル、どちらを学ぶと良いのでしょう?
   A.タイ古式マッサージをざっくりと大きく分けるならバンコク式(ワット・ポースタイル)とチェンマイ式(ランナースタイル)の二つになります。しかしそもそもこの二つは別々のものではなく、源流であるチェンマイスタイルから、ある法則に沿ってバリエーションを抜粋しコンパクトになったものがバンコクスタイルだと言えます。
 
 タイ全土に散らばっていたり、隣国からの攻撃により失われかけていたタイ古式マッサージの資料は今の王朝により、18世紀にバンコクで一番古いお寺「ワット・ポー」に集められました。王室主導で集められたためか、位の高い人に行なっても失礼がないような手技が採用され、バンコクスタイルのタイ古式マッサージになりました。位の高い人には身体を密着できませんし、施術中に汗が垂れることがあってはなりませんので必然的に腕を伸ばして相手から身体をできるだけ離してでもできる技、「指圧」が中心になります。ですからバンコクスタイルには中国のつぼ指圧の手技がたくさん残りました。

 日本人は肩こりが多いせいか指圧が好きな人が多いです。一定のリズムで筋肉の深部まで指圧を施してゆくバンコクスタイル(ワットポー式)の施術は本当に気持ちの良いものです。しかし、施術をしている方はちょっと大変です。ほとんど両膝をついてお尻を床から上げた姿勢で腕を伸ばし、指圧をひたすら続けます。親指も気を付けなければ痛くなってきます。

 一方ランナー(北方)スタイルとも呼ばれるチェンマイ式のタイ古式マッサージは、インドヨガの影響がたくさん残ったままなので、施術者とクライアントの身体の組み合わせによって互いにストレッチを行なう技が数多くあります。民間で行なわれていたタイ古式マッサージそのままなので、相手の身体をまたいだり、密着したり、時には踏んづけたり乗ったりするバリエーションがたくさん残っています。ですからチェンマイスタイルはタイ古式マッサージの元々の形に非常に近く、手数もバンコク式に比べると4~5倍以上(似たようなもの、特殊なものも数えるともっと多い)の量があります。
 
 初めてタイ古式マッサージを学ぶ場合、バンコク式とチェンマイ式どちらを先に学ぶと良いのでしょう。筆者である本校講師はバンコク式から学び、あとでチェンマイ式を学びました。どちらにも良いところがあり、特徴が違います。しかしあえてどちらかをお勧めするとすれば、筆者はチェンマイスタイルのタイ古式マッサージをお勧めします。理由は上に述べたようにもともとたくさんあったバリエーションの中から抜粋したものがバンコク式なので、チェンマイスタイルを学ぶとバンコク式でやりたいことが最初から包括されているからです。

チェンマイ式はもともとのタイ古式マッサージなので手数が多いですから学ぶのは大変です。でも一度身に着けてしまうと手数の少ないバンコク式では物足りなく感じます。
 

 チェンマイスタイルをお勧めするもう一つの理由は、シンプルにやっていて楽しいと思うからです。位の高い人向けのバンコク式マッサージはストレッチ技が少ないのですが、チェンマイ式のタイ古式マッサージは施術する方、される方、ともにストレッチをする技が多く、動きも複雑でダイナミック。まるで施術する方も全身運動になりエクササイズをしているかのよう。技のバリエーションが多いから変化に富んでいて練習に飽きない。飽きないから、楽しいから「うまくなりたい」というモチベーションを維持しやすいのです。
 
当校のコースでいえば、
【ITM1】と【ITM2】がチェンマイ式のタイマッサージの基礎コースにあたり、両方を学ぶと、仰向け、うつぶせ、横向け、座位、というすべての姿勢を網羅して、チェンマイスタイルのタイ古式マッサージを習得することができます。

また、上級コース【ITM3】ではタイ古式の基礎理論とより高度な技を学び、【ITM4】では、頭痛や腰痛など症状別の対処法を学びます。 
 
Q3.たくさんのタイ古式マッサージスクールがあり、どれがいいのかわかりません。
 A.西洋のことわざに"Bring a good reputation to the seven schools."というのがあるそうです。これは「一つのことを極めたいなら7つの学校に行きなさい」という意味だそうです。確かに色んなタイ古式マッサージ学校に行ってみることは良いことです。筆者である当校講師も実際にタイで数ヶ所のタイ古式マッサージ学校を回り、複数の先生から教えを受けました。その中で何度も経験したパターンは、テキストの写真やイラスト上では、前の学校で練習したのと全く同じ技だったので、「これはあの学校のこういう技だな」と思ってやってみると、今回の学校の先生には「ぜんぜん違う」とダメ出しされる、という出来事です。ぱっと見同じ姿勢、同じ技をしているように見えても、教える先生、学校によってその技の理解が全然違うのです。それでわかったことは『タイ古式マッサージに正解は無い』ということです。人間が100人いたら身体は100通り。お客様の身体も施術するセラピストの身体も組み合わせによって全く違った状態が無限に発生します。一か所の学校のテキスト、教えが絶対の正解であるとは言えません。ですから、複数のタイ古式マッサージ学校で学ぶことは良い経験になります。

  でもそうかと言って、全部のタイ古式マッサージスクールに入学してみる訳にはいきませんね。時間もお金もかかります。きりがありません。ではどうしたら良いのでしょう?

   当校で【ITM 1】から【ITM 2】を学ぶことをおすすめします。世界的知名度と実績をタイ王室に認められ、3度の表彰を受けた【ITM】の技は、全てがタイ古式マッサージを受ける人に優しく作られており、身体の中のエネルギーを高め、体中に広げてゆく理論を念頭に置いた組み立てがされています。

また技から技への移行が滑らかで自然です。練習を重ねますと、施術をしている様子がまるで太極拳を行なっているような、人によっては舞を舞っているかのような姿になります。【ITM】がタイ古式マッサージを『ヒーリング・アート』(癒しの芸術)と唱えているゆえんです。

【ITM】の課程は安全を重視しつつ、効果の高い施術を教えているため、タイの厚生省にあたる保健省の認可を受けているタイ本国でも数少ない特殊な学校です。タイ古式を初めてに学ぶ方には最適のカリキュラムです。

  さらに、横浜タイマッサージスクールの講師は、今学んでいる技にどのような意味があって、身体のどこに効果を与えたいのかを大切にレッスンします。それが理解できていなければ、いくらたくさんのタイ古式マッサージスクールを回ったり、技のレパートリーをたくさん知っていても意味がありません。なぜならタイ古式マッサージを行なう上で大切なことは「常に施術をする相手の身体に集中すること、いま自分が行っている技が正確に相手に響いているか、技の目的通りに行なえているかどうか」だからです。主役は自分ではなくいつでもマッサージを受けるクライアントだからです。

 技の意味を知るなら自分に合ったやりやすい技が絞れてきます。覚えている技のバリエーションが少なくても、技の意味が理解できていて、毎回的確に行えていればその方が効果がありますし、何より相手に喜ばれます。マッサージはとにかくクライアントありき。施術を受ける方が主役。自分の身体の形だけテキストと同じになっていれば良い、というひとりよがりな施術は、気持ちよくないばかりか相手にケガをさせる危険行為になってしまいます。逆に技の意味がわかっていて、実際に行っているときにその技が決まっているかいないか判断できる感覚があれば、お客様が何人変わっても、その場で適切な体さばきができるようになります。ぜひ横浜タイマッサージスクールで、基本をしっかり学び、お客様が受けている感覚を気遣うタイ古式マッサージセラピストとしてデビューしてください。
 
Q4.タイ政府公認校ってなんですか?
 
 A.どのタイマッサージスクールに通おうかといろいろ調べると、「タイ政府認定校」とか、「あなたもタイ政府認定セラピストに!」のようなキャッチフレーズを目にします。なんだかすごい資格のような気がしますね。本格的です。でもがっかりさせて申し訳ないのですが、日本には「タイ政府認定校」はありません。タイ政府が日本やアメリカなど外国にあるマッサージ学校を認定することはありません。また、外国に分校を作ることをタイ政府は認めていません。日本にあり得るのは「タイ政府認定校を卒業した講師のいるタイマッサージスクール」だけです。タイ本国のスクールにフランチャイズ料を支払い、姉妹校として認められている日本のスクールも、タイ政府の公認を受けているわけではありません。繰り返しになりますが、日本にはタイ政府公認スクールは存在しません。
   
 もちろんタイ本国には実際に「タイ政府認定校」という制度があります。タイ政府認定校には、教育省公認校と保健省公認校の2種類があります。ほとんどが教育省の認定だけを受けています。保健省に認可を受けている学校はタイ全土でも数えるほどしかありません。学校施設の充実、施設内の清潔感、スタッフの質、カリキュラムの品質と安全性など厳しい審査を受けて認可されます。しかし政府の認可も受けてないのに、勝手にパンフレットやホームページで「うちはタイ政府認定校です。」と名乗ってもそのまま放置されていることがありますので、そのスクールが本当にタイ政府の認定を受けているのかどうかは普通外国人の私たちにはわかりません。
 
 良い意味でも悪い意味でも色んなことにおおらかな国民性のタイですので、この前まで街角のタイマッサージ屋で働いていたおばちゃんがタイマッサージ学校を観光客相手にいきなり始めることは可能です。だいたい一軒家とかマンションの一室で家族的なくだけた雰囲気で、食事までふるまってくれて家に泊めてもくれます。筆者もこういった学校で学んだ経験があります。レッスン料もお手ごろで、合宿のような雰囲気。とても楽しかった思い出があります。学んだことも色んな意味で多かった。その学校もタイ政府認定スクールだという触れ込みで営業していました。でも本当にそうなのかは不明です。中にはそのスクールのたった一つのコースがタイ政府認定を受けているだけなのに、そのスクールの全コースががタイ政府の公認を受けているかのように振舞っていることもあります。

 正式なタイ政府認定校にはタイ政府から認可証が発行されていて、それには認可番号が記されているようです。「政府公認校」のお墨付きですね。タイ古式マッサージ学校の「政府認定校」には2種類あり、日本の文部科学省に当たる教育省の公認校と、日本の厚生労働省に当たる保健省の公認校です。教育省の公認を受けているタイ古式マッサージスクールは多いのですが、保健省の公認スクールは数えるほどしかありません。タイマッサージ店をタイで開業するためには保健省公認のスクールを卒業しなければならないそうです。

 何でもおおらかなタイでは政府の公認を受けてなくてもタイマッサージを教えることは可能ですし、教えている内容が認定校より劣っているというわけではありませんが、タイ国内では認定校を卒業するのとそうじゃない学校を卒業するのでは就職のしやすさや給料に大きな差が出ると言われています。認定校で認定証(ディプロマ)を取得することはある意味国家資格を得ることにニュアンスが近いのかもしれません。

 
日本のタイ古式マッサージスクールに対して日本政府はもちろんのことタイ政府も何かの許可や資格を発行することはありません。ですから日本にあるタイ古式マッサージスクールは全て独自に営業していることになります。しかし、本場タイではマッサージ学校がタイ政府の認定を受けているか、政府の審査を受けずに勝手に営業している学校かどうかはちゃんとした違いがあります。
 
 
 以上のように、タイのマッサージスクールには確かに政府公認校かそうではないかの違いがありますが、卒業したセラピスト個人に対してタイ政府が何かの資格や認定を与えることはありません。
タイ政府認定マッサージスクールを卒業した人は、「タイ政府認定セラピスト」になった訳ではなく、「タイ政府認定スクールが卒業を認めたセラピスト」です。個人と政府は何の関係もありません。よって「タイ政府認定セラピスト」という資格も本当は存在しません。あるタイマッサージスクールが『当校であなたもタイ政府認定セラピストになれる』などとPRしていたら、そのスクールは嘘をつくつもりはないのかもしれませんが、宣伝のためにちょっと表現を盛ってしまったことになり、正確ではありません。

 最近、日本やタイでタイ政府認定校であると嘘をついて生徒を募集したり、講師の資格を与えることがタイ政府から許されていないのに講師の認定をしたりといった詐欺まがいのスクールが増えているようです。本当はタイ政府認定校ではないと知らずに高い授業料を払って認定証をもらった後、発覚を恐れた学校側から認定証を回収するので返してくれと言われ、もし認定証がもう一度欲しかったらタイでの授業を受け直すようにと宣告されるトラブルも発生しているそうです。教えられた内容自体は良いものだったのかもしれませんが、タイ政府認定校だと信じてその学校を選んだ、という生徒さんはとてもお気の毒です。

 チェンマイ《ITM》はタイ国内の数多いタイマッサージスクールの中でも教育省と保健省両方の正式な認可を受けている数少ない学校です。(チェンマイITMのホームページはこちら)現地では定期的にタイ人の職業訓練も行い、タイマッサージ師の資格を発行しています。また、タイ古式マッサージの講師を育成する課程をタイ政府に認可されている特殊な学校です。本来は「自分はタイマッサージ師です。」とか「今日からタイマッサージの先生です。」と勝手に言い出せばそうなる業界なのですが、講師の育成コースを政府に認可されている学校は、タイ全体でもごくわずかな有名学校のみです。
 
当校YTM横浜タイマッサージスクールの講師はチェンマイのタイ政府公認マッサージスクール《ITM》の上級講師です。YTM横浜タイマッサージスクールのレッスンで、ITM1から4のコースを修了すると、生徒には当校が勝手に作った独自の認定証ではなく、本物のタイ政府認定校であるチェンマイITMから認定証(ディプロマ)が送られてきます。その認定証にはタイ政府認定のコースを修了した証として、認定番号が記されています。先ほども述べたように、それだけで熟練したセラピストになれるわけではありませんが、タイマッサージの本場タイランドの政府が認定している、世界的に評価の高いカリキュラムを修了した、という自信につながり、タイ古式マッサージを続ける上でのモチベーションを高めることは間違いありません。
 

Q5.講習への申し込み方法、当校への質問、相談は? 
A.こちらの申し込みフォームからどうぞ。また、お問い合わせ、ご相談 などメールでのご連絡も可能です。メールアドレスは、ytmyokohama@gmail.com です。何でもお気軽にどうぞ。 
 
Q6.レッスン料の支払い方法は?
A.現金、銀行振り込み、クレジットカードでのお支払いが可能です。申し込みフォームでご予約いただきますと、こちらからご案内のメールを送信いたします。そのメールに希望のお支払い方法を返信してください。クレジットカード決済をご希望の方は、ペイパルからの決済メールを送信いたしますので、そのメールからお支払い手続きを行なってください。クレジット決済手数料が別途 3% 必要です。銀行振込をご希望の方には、振込先をメールでお知らせ致します。現金でのお支払いをご希望の方は最初のレッスンでご来校された際にお支払いください。領収証を発行いたします。
 
Q7.講習に必要な資格はありますか?
A.15歳以上の方ならどなたでも、ご年配の方でもレッスン可能です。
  例外として、高血圧、糖尿病、骨に異常のある方、手術後すぐの方、妊娠中の方、心臓病、ガン治療中の方などタイマッサージを受けてみるレッスンができない場合がありますのでご相談ください。
 
Q8.最短どれぐらいでレッスンを終えられますか?
A.タイのタイ古式マッサージスクールでは、通常夜間のコースはありませんが、当校では夜間のレッスンを行なっていますので、体力が許せば短期間で習得することができます。

 できるだけ短期で習得したい、逆にゆっくり着実にレッスンを受けたいなどなど受講のペースについてはお気軽になんでもご相談ください。
 
 
Q9.講習に必要なものは何ですか?
A.筆記用具、色鉛筆やクレヨンなど塗り絵をするもの、動きやすい服装、汗拭き用タオル、そのほか必要な物はその都度お知らせします。
 
Q10.おすすめのコースはどれですか?
A.世界的有名タイ古式マッサージ学校、チェンマイの【ITM】から認定証が発行されるコース、【ITM1】から【ITM3】です。このコースはタイ保険省と教育省両方の認可を受けているカリキュラムです。

【ITM 1】と【ITM 2】では、タイ古式マッサージの源流と言われるチェンマイスタイルのタイ古式マッサージの基礎を学びます。チェンマイスタイルは、タイ古式マッサージの醍醐味であるヨガの要素を取り入れたストレッチ系の技が多く、1と2両方を修了しますと、4時間以上という長時間の施術ができる数多くのレパートリーを持つことになり、タイ古式マッサージセラピストとしての幅が広がります。

【ITM 3】では、基礎コースで学んだ技の「根っこ」にある意味、理論を学び、さらに高度なストレッチ技を身に着けます。 
   授業は講師によるお手本の実演と説明の後、講師の指導を受けながら自分で実際にやってみます。施術を自分も受けてみてクライアントの感覚を味わいます。そのあと何度も反復練習してしっかりと安全かつ効果の高い施術を体に染み込ませます。

 カリキュラムの最後には実技試験が行なわれます。この試験は教科書を見ながらこれまでに学んだレパートリーを正確に行えるかが試されます。ほとんど全ての方がパスしますので心配はいりません。

試験が終わりますと点数やあなたのデーターがチェンマイに送られ、そのデーターを元にチェンマイの【ITM】があなたに認定証を発行します。認定証はタイのものであり、日本での就職が有利になるとは限りませんが、ITMはタイマッサージ業界では有名であり、誰もが知っているタイ政府認定校ですので、タイマッサージ店へ就職活動する際にはあなたの技術を相手が知る上で効果的な一つの目安になります。それになにより、徹底した練習と高度なカリキュラムを終えたことの証となり、あなたのタイ古式マッサージセラピストとしての自信につながります。
 
Q11.レッスンはどんな感じで行われますか?
 A.基本的には気楽でフレンドリー、くつろいだ雰囲気で行われます。ただ、他人の身体を扱う技を学びますので、必要な場面では厳しくまじめに行われます。また実技認定試験は緊張感があり、修了後は大きな達成感が味わえます。

 まずは、講師が解説しながら施術のデモンストレーションを行ない、その後生徒同士または講師と生徒でペアとなり、今実演と解説を受けた部分の施術を実際に行ないます。間違えているところは注意を受けやり直し。少しずつマスターしながら次の技へ進みます。余った時間は好きなだけ、自分が自信を持てるまで練習できます。講師もできる限り練習にお付き合いします。

 特にITM1~ITM4については練習を重ねた後、実技試験に合格されますと、タイのITMから直接あなたに認定証が発行されます。

 授業中にはプロとして役立つ豆知識やエピソード、タイマッサージ店経営者の経験を持つ講師の経営ノウハウ、タイについての世間話、人生相談などなど楽しく会話しながら明るくのびのび、自由な雰囲気でレッスンが行われます。
 
Q12.レッスンの予約方法は?
A.午前10時から夜23時までの間、1単位3時間から自分の都合に合わせて予約できます。

 その日のレッスンが終わったら、次のレッスンの希望日時を講師と打ち合わせしてください。講師の予定が許せばお互い体力の続く限り、終電までなど夜間のレッスンも可能です。

 一つのコースはできるだけ短期間で終わらせることをおすすめします。タイ本国のマッサージ学校では、30時間のカリキュラムを5日間で終わらせます。短期間で学ぶことは理想的です。レッスンから次のレッスンまでの期間が長いければ長いほど、習ったことを忘れてしまうことが多いからです。

 でもまとまった時間が取れないからと言って心配しなくても大丈夫です。1,2ヶ月かけてゆっくりと習得できますし、練習する時間はたくさんありますので、忘れたところは何度でも復習できます。
 
Q13.チェンマイITMに編入学することはできますか?
A.できます。日本でITMのLevel 1、Level 2を取得してチェンマイITM本校のLevel 3に編入学することは私がいつも生徒さんにお勧めしているプランです。チェンマイのITMでLevel 1、Level 2をレッスンしているうちに、Level 3、Level 4もやってみたくなる。でも皆さん休みや予算に限りがありますから、その頃には日本に帰らなくてはならず、悔しい思いをするというパターンがよく見受けられます。

 YTM横浜タイマッサージスクールで【ITM1】と【ITM2】を取得しておけば、チェンマイではLevel 3、Level 4のどちらかに編入学できます。予算と日程が許せば初級講師養成コースのLevel 5まで取得できるかもしれません。また、チェンマイには他にも木槌療法のトークセンやハーバルボール、産後ケアのユーファイ、内臓マッサージのチネイザンなど興味深い教室がたくさんありますから、限りある旅行期間を有効に使うことができるようになります。
 
 Q14.クレジットカードでレッスン料を支払えますか?分割払いはできますか?
A.クレジットカード払いが可能です。メールでスケジュールの打ち合わせの際にクレジットカード払いを希望すると書いてくださいますと、こちらからPayPal決済メールを送らせていただきます。PayPal より決済メールが届きましたら、指示に従ってお支払いの手続きをお願いいたします。クレジット決済手数料として別途3%が必要です。クレジットカード決済をご希望の方はお申し込みの際にご相談ください。

また、分割払いには対応しておりません。クレジットカードの分割払いやリボルビング払いをご利用ください。
 
Q15.タイで学ぶ、日本で学ぶ、どちらが良いのでしょう?
 A.そのような質問をするのは、タイに行ったほうがなんとなく楽しそうだからじゃないでしょうか?楽しいのはタイの方です。これは間違いありません。食事について言えば、お米の国なので味付けが日本人に合っています。最近はタイの物価も高くなり、人件費も上がっているため昔ほど買い物し放題、遊び放題、という訳にはいかなくなってきましたが、それでもマッサージを1時間チップ込み2,000円ぐらいで受けられます。あなたが潔癖症でないなら地元の人が食べている店で食事を済ませると1食200円ぐらいです。治安も割と良い方です。チェンマイなら象に乗ったり、首長族と写真を撮ったり、空気もきれいで車も少なく、バイクや自転車を気軽に借りられますので一人で町中を探検するのも楽しいです。バンコクなら夜も華やか、チェンマイよりお金はかかりますが、安全にカオス・異空間を楽しめます。タイ古式マッサージを学びながら、同時に観光ができるわけです。忘れられない経験になるでしょう。そして何といってもあの果てしなくゆるんだ空気感。筆者はタイの空港に降り立つときいつも体中の毛穴が緩んで肩の荷が軽くなるのを感じます。

「まじか!こんなんでいいの?」と思わず叫んでしまうような緩さを求め、日本の社会に適応する辛さから逃れ、自分自身が直面している苦い現実から逃れ、引きこもりならぬ「外こもり」のようにタイに沈没して暮らしている人はたくさんいます。現実逃れの途中で訳ありの男女がタイ古式マッサージスクールで出会い、カップルになって日本に帰るパターンを筆者は大勢観てきました。テレビの「あいのり」みたいです。どうです?行ってみたいでしょ?マッサージ修業以外の楽しいことが起こりそうな気がしますね。期待に反して楽しいことが何も起きなくても、タイ古式マッサージはタイの文化なのですから、タイ古式マッサージを志す方なら一度はタイに行ってみることをお勧めします。

 が、しかし、日本人パティシエが本場のフランスのデザートコンテストで優勝する時代。日本で学ぶことのメリットも確かに少なからずあります。ちょっとこれは自慢になってしまいますが、チェンマイでタイ古式マッサージを学び、日本に帰ってきた後で当校にリテイク(復習のためにレッスンに無料参加)でいらっしゃった方が、「ここ(YTM横浜タイマッサージスクール)を最初から知っていたならチェンマイまで行くことはなかった、最初からここに来れば良かった」と、悔しそうにおっしゃるケースが何度かありました。それはなぜでしょう。

 タイの皆さんは非常にのんびりしていて、おおらかです。大雑把で細かいことは気にしません。下水など公共インフラが未だ完全ではないせいで、雨が続くと街中が洪水になってしまいますが、それでも汚水に浸かりながら笑って過ごしています。軍事クーデターが過去に何度か起きていますが、デモ会場ではダンスパーティーや軍人さんと記念撮影で楽しそうです。多少のことはマイペンライ(タイ語でだいじょうぶだぁの意味、大丈夫な根拠はない)。そして面倒なことや複雑なことは大嫌い、良く言えば合理的です。そんなタイ人の性質はタイ古式マッサージスクールの先生たちや、授業の内容にも当てはまります。深く掘り下げた質問をしても、こちらが納得するような答えが返ってくることはまずありません。その時々で言うことも変わります。そもそもこちらは外国人なのですからお互いに言葉の壁がありますので、細かいニュアンスが伝わりにくい、ということもありますが、細かく答えを欲する人は好かれません。あまり現実を言うと悪口に聞こえてしまうかもしれませんが、悪口ではありません。いい加減で大雑把、それがタイの良いところ、ストレスフリーな癒される空気感を作っているのだと筆者は思いますし、そんなタイランドを筆者は愛しています。でもその反面正確さや細かさ、丁寧さを求めるとタイのスクールには足りていない面があるかもしれません。そのあたりが、上に述べたような「日本で学べば良かった」という感想につながっているのかもしれません。

 タイのタイ古式マッサージスクールは観光産業の側面が非常に強く、外国人の生徒は次々と来ては通り過ぎてゆくお金持ちの国から来た良いお客様ということに間違いはありません。1コース大体どこの学校でも2~3万円ぐらいですが、タイ人にとっては一般的な女性の月収と同じぐらいです。日本人で言えば15万円相当のお金を1コース、だいたい5日間に払っていることになります。そんな大金を請求しても、タイマジックにかかってハイテンションで楽しそうに過ごし、日本では使えないようなお土産物をたくさん買い込んで、ディプロマ(スクールが発行する修了証)をもらってウルルン滞在、嬉しそうに文句も言わずにハグまでして母国に帰ってくれるのですからタイ人の先生にとっても難しく考える必要はありません。だから、先生たちも色んな意味で大雑把。実技試験をやっても採点は甘々、遊び半分でも全員間違いなくパスです。そういうこと全てもこちらが普段日本では当たり前な品質第一、信頼と実績をモットーとする価値観を一旦脇に置き、イラッとせずに割り切って楽しいと思えるなら、学べることは確かにあると思いますし、何より忘れられない良い思い出になるでしょう。

 
そんなこんなを踏まえた上で筆者がお勧めするのは、基礎を日本で学び、現地ではITM日本語クラスの上級コースに編入学するパターンです。たとえば当校でITM1と2を修了しますとチェンマイITM本校のLevel 3または4に編入学できます。

基礎コースからタイで始めますと、基礎の人も上級の人も同じ教室で勉強していますので、「あー上級コースも面白そうだなー、やってみたいなー」と思うようになります。でも、ほとんどの人は日程の都合で基礎コースを終えた後日本に帰らなければならず、悔しい思いをすることが多いのです。基礎コースを日本で学んでおけば、限りある休暇と予算をタイでの上級コース習得にあてることができます。

 またITM日本語クラスの講師陣は、日本人特有の細やかさを活かし丁寧で的確な指導を行うべく知識の引出しを増やす努力を積んでいますので、上級コースに必要な深い知識を伴う正確なレッスンを納得のゆくまで受けることができます。
 

 最近のタイのタイマッサージスクールは、タイ古式マッサージだけではなく、チネイザン(気内臓マッサージ)、ユーファイ(タイの産後ケア)、トークセン(木槌療法)などいろいろな興味深いカリキュラムを提供しています。中には生殖器デトックスなんてものもあります。せっかくの予算や休みの期間を基礎コースに費やすよりは、基礎の型を日本で学び、上に述べたような現地ならでは、タイ気分を存分に味わえる分野をタイで学ぶなら、効率的に見聞が広がることでしょう。

チェンマイITMの講師課程卒業式で
日本が誇るギャグ「コマネチ」を繰り出す本校講師
 
Q16.タイ古式マッサージ資格を取得したいのですが?
日本においてはタイ古式マッサージを行なうために必要な資格はありません。
しかし、タイマッサージを見様見真似ではなく、「スクールで学び、認定証(ディプロマ)を取得した」ことはサロンへの就職を検討中の方にとって《タイマッサージの資格を取得した》ことと同等の意味があります。

Q4でも述べた通り、タイマッサージスクールは千差万別、ピンからキリ、玉石混交いろいろあります。
講師である私としては、どのスクールからも学べることはあり、それぞれ良いところはあると思いますが、「タイ古式マッサージへの入口」として《ITM》カリキュラムをお勧めします。《ITM》はタイ国内はもちろんのこと、日本のタイマッサージ業界においても高い知名度と数多くの卒業生を輩出した実績があるため、求人をするタイマッサージサロンにとっては「大卒」資格と同じように、あなたの能力を判断する一つの目安となります。もちろん「大卒」資格を持つ者全てが会社の「即戦力」に成れるわけではありません。同様に《ITM》修了資格を得たからと言ってすぐにセラピストとして一人前に成れるわけではありません。タイ古式マッサージセラピストとして成長するためには、数多くの施術経験を積み、健康や人体に関する勉強をずっと継続しなければなりません。《ITM》を修了した資格は、あくまでも『ヒーリングアートへの道』を歩み始めた事を示す印にしか過ぎません。しかし、同時にあなたが、「誰かを癒したい、人に喜んでもらいたい」、という高いモチベーションを持っていることの証明になります。